父親モードで ?? 迎える静岡ホーム散髪日
同業者(美容師) からはよくこんな声をいただきます。
「休みの日にハサミを持つなんて…ちょっと…ごめん。」
確かに、この仕事ではオンとオフの切り替えが上手な方が多い。
休日は仕事のことを忘れて、
自分の時間を大切にするのも素晴らしい選択です。
でも、自分はちょっと違う。
サロンワーク重視の方々は
好きで選んだ仕事ですし、
定年なんて関係なく、
いつまでも続けたい。
それに、この仕事を支えてくれるお客様たちに全力を尽くすことで、
未来が明るくなると信じてやっているので (正解〇)
では、なぜ休日でもハサミを持つ(=自分) が存在するのか?
理由は簡単です。
サロンワークを離れた散髪は、いわば「父親モード」。
家族の髪を切るような感覚で、ホームの子どもたちの散髪をしているのです。
たとえば、朝ごはんの最中に娘が突然こう言います。
「ねえねえ、お父さん、前髪切って!」
晩ご飯を食べていると、息子がのんきにこう告白。
「明日、頭髪検査あるけど…」
「オイオイw」と思いながらも、
「はーい」と余裕の表情で散髪の準備をする私
「美容師(サロン)モード」「父親モード」「個人モード」の使い分け
おかげさまで、この習慣があるおかげで、
日々の習い事でも「面倒くさい」と言い訳をすることがなくなり、
仕事を続く上での体力作りトレーニング「美容師(サロン)モード」
子どもたちに合わせて「父親モード」
本屋に入り浸る「個人モード」
モードの切り替えが、スムーズになりました。
自分自身、客観的に見れますし、
休日の散髪日も
最初の頃は「面倒くさ…」と思ったこともありますよ、
もちろん、
ヒトですからね… (しかも代金0円!って笑)
でも、気づきました。
「父親モード」を自分の中で作れば、不思議とその気になれるんです。
作れるものなんですよね、このモードって。
父親モード、母親モード――
これがあれば、どんな大変なことも乗り越えられる。
そんな気がしませんか?
お父さん、お母さん
さて、今日も笑顔満開な、我が子たちのもとへ行ってきます!
と、イチ美容師として
一人でも多く、美容師になって貰う大切な普及活動でもあります。。。
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