今年最後の散髪として、レタスとミカン、そしてヘアケア用品を持参し、
静岡のホームへ行って来ました。
現在、野菜の価格が高騰する中、
吉田町の農家さん、ピアフュールドの仲田さんが提供してくださった
ダンボールいっぱいの新鮮なレタスに感謝申し上げます。
また、牧之原市の松本さんからは、小粒で甘いミカンをいただき、
心より感謝しております。
さらに、子どもたちが外泊の際に必要となるシャンプーを大量にご寄付いただいた
美容ディーラー、GANBAROの大石さんにも、深く感謝の気持ちを伝えます。
子どもたちの肌や髪を乾燥から守るため、
ホホバオイルやヘアオイル(髪や肌にも使用できるもの)
そして肌に優しく乾燥を防ぐボディソープをロケッツからと
このような心温まる贈り物に、改めて感謝の意を表します。
年末の最後に、子どもたちへの贈り物を通して、
心から温かい気持ちを分かち合うことができました。
実際、子どもたちへの贈り物として、ゲームやタブレット、
LEGOなどが喜ばれることは間違いありませんが、
集団生活、欲しいモノがすぐに買って貰える訳ではありません。
サンタさんを信じる子どもたち、
「早く寝ないとサンタさんが来られないかな?」と聞いてくる
まだまだ小さい子どもたち
「うん、そうだよ きっと来る」と、
応えます
自分に今、できることは、
子どもたち一人ひとりとしっかりとお話しすることです。
「聞いてるよ」「どうして?」「そうなんだ!」と、
たくさん質問して
子どもたちの笑い声や笑顔を見ながら髪を切ることが、
自分にとっての癒しの時間となっています。
今年も愛くるしい笑顔をありがとう
家族とともに一緒に普通の生活を送ること。
そんな何気ないことが、当たり前なことが
どれほど大切で幸せなことなのか、改めて感じます。
子どもたちが求めているのは、特別なものではなく、
ただ「普通の生活」なのだと実感しています。
来年も、子どもたちとの約束を守り続け、必ず彼らのもとへ通い続けます。
ホームのイルミネーション、綺麗 !!