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髪に携わる歴史

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スッカリ、忘れてました…(汗)

美容師の歴史についてですが(たしか…美容学校で学んだ様な…(笑)
あらためて、読んで思い出した感じ(嬉)

美容師という職業、いつから国家認定免許になったのか?
その以前の日本人の髪は、どうしていたのか、
久しぶりに美容学生だった「美容理論」の教科書読んでみました。(細かいところはネット検索(便利)

「日本では、江戸時代に「髪結い」から始まり(ヘアカットの仕事は、古代エジプト3000年前から)

明治時代に「断髪令」が発令になり、髪型が自由に「髪結い」→「自由な髪型」へ

大正時代に、日本で初めての美容学校が誕生 1913年 「東京女子美髪学校」

さまざま髪型(ヘアスタイル)が生まれる

1957年、昭和、現在の美容師が確立し、厚生労働省「美容師法」が誕生

ここからは、余談ですが
イギリス生まれの「ヴィダール・サスーン」が始めた、サスーンカットのヘアカット技法が定着
自宅で自分で髪を洗い、スタイリングできる様になったのです。
その後、サスーンカットが日本に渡り(1970年)現在の美容師のカットの原型となりました。
日本でヘアカットの仕事始まり、後にカラーやパーマが始まるということです。

髪を本格的に切り始めたのが、63年前くらいイギリス、ヴィダール・サスーンカット始まり
日本人萩原宗氏が渡英にて、日本に学ぶ帰り、全国にヴィダールサスーンカット普及。

「髪結い」の仕事は、お客さまの希望に合わせて

江戸時代は、お客さまの髪を結い、本人をより美しく見せる髪を結い上げ仕事をし

断髪令が出た、明治時代から大正時代は、カット技法など無く(カミソリで髪の長さを切っていた、ハサミ少々)

いわゆる、散切り頭(ただ短く揃えた髪形)

昭和からカットやパーマ、カラー技術を加え、より、お客さまに満足して頂く様になりました。

少し前から、「パーソナル」「マンツーマン」「個別対応」という言葉がありますが

一人ひとりのお客さまの要望に、数百年、数千年前から応えて来た

「髪結い」「美容師」という、髪に携わる人たちがいたという事実がありました。

現在の美容師は、技法や薬剤の進歩で、限りなく不可能だったヘアスタイルが可能になる今

サロンへは「髪に切るだけ」「気になる白髪を染める」だけから

扱いづらい髪質やくせ毛を治す事で、髪のストレス改善

リラクゼーション効果の高い、シャンプーやヘッドスパで、リフレッシュと

一歩進んだ、技法と薬剤+知識と経験で「髪に携わる者」として現在の美容師として仕事をしています。

髪に携わる歴史があったから、今の美容師の仕事があります。

もちろん、後世に残す責任はいつも心の内では熱い想い持っています。

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